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シフォンケーキ専用ナイフ「Chiffon21」の誕生です
「型抜き」&「カット」を1本のナイフで。
シフォンケーキ職人の「こだわり」と越前打刃物の伝統ある「技」で
作り手にも食べる人にも優しさ伝わる、シフォンケーキナイフが誕生しました。
〜Chiffon21意匠権登録〜
「Chiffon21」はシフォンケーキづくりのプロが、美しく優しい舌触りを追求し続けた末に誕生しました。
日本有数の伝統工芸である「越前打刃物」の研磨職人と試行錯誤を重ねた結果、型抜きツールとしてだけでなくケーキナイフとしても充分な切れ味を有します。この1本のナイフがあれば、型抜き用のスクレーパーとケーキカットナイフを持ち変える必要がありません。よりスマートにシフォンケーキづくりに望めます。 ※「Chiffon21」は21cmのシフォンケーキ型に最適なサイズです。
VOICE
Chiffon21ユーザーの声 → CLICK!
一般的な薄く柔らかいパレットナイフとの比較
動画で基本動作をチェック
Snowcafe 渡辺さんによる型抜き − 側 面 −
Snowcafe 渡辺さんによる型抜き − 底 面 −
もっと詳しく!
シフォンケーキ作りのスペシャリストである渡辺さんが
「Chiffon21」の使用方法を!
初心者の方にも分かりやすく解説中!
「Snowcafe」のホームページへGO!
→ → CLICK! ← ←
「Chiffon21」のご注文も「Snowcafe」にて承っております。
メールにてお気軽にご注文・お問合せください。
★メールでのご注文はコチラ→CLICK!
「Chiffon21」 誕生ものがたり
「Chiffon21」ブレード設計者で「Snowcafe」オーナの渡辺さんは工学博士で、理想の生地を求めて「混ぜ方」にも流体工学の知識を取り入れています。
もちろん素材の選び方、「焼き方」にも並々ならない拘りでグルメの舌を唸らせています。
「Snowcafe」はこちら→CLICK!
しかしそのような渡辺さんでも「抜き方」のコントロールがうまく出来ずにいましたが、越前打刃物の伝統工芸士(*1)や若手研磨職人「タケフナイフビレッジ(協)戸谷祐次」との出会いが「美しく抜く形」に閃きを与えてくれました。
そしてしなやかで強い三層鋼の素材開発(*3)、
それを最大限引き出す研磨職人の確かな技、
シフォニストの鮮やかな感性、どれ一つ欠けても
「美しく抜く」理想のブレードは実現できなかったでしょう。
「Chiffon21」は刃先までのブレード全てをコントロールできる形と強いしなやかさを備えています。
それは車のハンドルに例えられます。車のハンドルをコントロールできないと不安ですよね。
シフォニストの感覚に応えてくれるブレードの完成で
渡辺さんの三つの奥義「混ぜる」「焼く」「抜く」の全てを叶えてくれました。
しかし「Chiffon21」の実現にはもう一つの出会いがありました。
伝統工芸や人間工学の製品研究に長年取り組んでいる
福井在住のプロダクトデザイナーとの出会いです。
不特定多数のユーザに使っていただくためには
多くのシフォニストの使用感や人間工学的なリサーチ(*4)を形にするプロダクトデザイナーのスキルが欠かせません。
Chiffon21のグリップ設計には、HQL(*4)の人間工学的なリサーチデータが活用されています。
「Chiffon21」のグリップデザインには「美しく抜く」ための形だけでなく、使わないときの形にも心配りが施されています。
また魅力ある商品には機能性を超えるクォリティが必要です。
CLASIMONs のものづくりコンセプトの
「美しいものには伝える力がある」
「正しいものには伝える意味がある」
をモットーに更にChiffon21 をブラッシュアップし2016年春に発表することができました。
(*1) タケフナイフビレッジ(協)戸谷治二 (*2) タケフナイフビレッジ(協)戸谷祐次
(*3) 武生特殊鋼材(株) (*4)(一社)人間生活工学研究センター
開発メンバープロフィール
Snowcafe・焙煎工房オーナー | 武生ナイフビレッジ | クラシモンズ代表 |
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シフォニスト 渡辺 洋
1969年大阪府生まれ
道路雪氷工学、衛生工学、伝熱工学が専門、Snowcafe代表
1999年博士(工学)
熱と流体の同時移動現象を取り扱う専門性を、シフォンケーキの焼成にも応用
8年間の研究期間を経て、2015年2月よりChiffonistとしてSnowcafeを開業
贈答用のシフォンケーキという新しいジャンルを切り開くパイオニア
四半世紀に亘る工学研究分野では、土木学会賞、日本雪工学会学術奨励賞などを 受賞
現在は、安全で安心な浄水技術の研究に従事する傍ら、暇を見つけてはロータ リーコンベクションオーブンにせっせと火を入れる |
戸谷刃研三代目研ぎ師 戸谷 祐次
1976年5月 越前市生まれ
タケフナイフビレッジ所属戸谷刃研三代目研ぎ師
地元企業で設備保全、電気工事など10年間の会社員を経験した後、2005年に家業の研ぎ師に転身(主に両刃包丁、ペーパーナイフの製造、研ぎ直しなど)
2015年にはフランスパリで研ぎ実演と講習を行う
タケフナイフビレッジのwebを担当し、ホームページ製作、SNSなどを通して越前打刃物を国内外へ発信
趣味は音楽活動。Electric Bassの可能性を探り、多彩な音色でDistortion、Modulation、Wobbleなどの音を操る |
プロダクトデザイナー 大久保 裕生
1951年越前市生まれ
プロダクトデザイン&グラフィックデザイン
人間工学を生かした地場産品のデザイン研究や3DCADと3Dプリンターを統合したラピッドプロトタイピング&デザインシステムの構築に1991年より携わる
「視覚障害者誘導システムの提案」「回転体角度保持機構による跳上眼鏡」「連結可能スツール」などの特許多数
国際デザインコンペティションなど国内外のデザインコンペでグランプリ、ゴールド、シルバーアワードなどの受賞多数
現在はコラボレーションによるものづくりに新たな化学反応を期待してCLASIMONsをスタートアップ |
シフォンケーキナイフChiffon21の正規販売代理店
snowcafe 焙煎工房
お問合せは下記アドレスから
http://snowcafe.natureside.org/
snowcafe 焙煎工房ではネット販売を承っています。
お試し用をお貸ししていますのでご相談ください。
●snowcafe 焙煎工房オーナー:渡辺
シフォンケーキナイフChiffon21の店舗販売
タケフナイフビレッジ
お問合せは下記アドレスから
http://www.takefu-knifevillage.jp/
タケフナイフビレッジでは店頭販売を承っています。
お試し用をお貸ししていますのでご相談ください。
●タケフナイフビレッジ販売スタッフ:土井
こちらのシフォンナイフに出会い、シフォンケーキ作りの楽しさが倍増しました!
型抜きを終えるまで毎回ドキドキワクワク
いつまでも大切に使い続けたいと思います。
家庭で作ったシフォンが専門店で購入したかのような出来上がりになります。
ラッピングしてお友達に配ったら「すごい!きれい!ほんとに作ったの?」
と驚き、とても喜んでくれました。
シフォン作りに自信が湧き、良い品に出会えたことに感謝です♪
実際に使ってみたところ、ホントに軽〜く切れる!!切れ味抜群です!!!
食パンのカットにも重宝しそうです。
CLASIMONs代表 工業デザイナー 大久保 裕生 |
× |
snowcafe 焙煎工房オーナー 工学博士・シフォニスト 渡辺 洋 |
× |
タケフナイフビレッジ 越前打刃物研職人 戸谷 祐次 |
snowcafe 焙煎工房オーナで工学博士の渡辺さん 流体工学の知識と持前の探求心で焼く・混ぜるの奥技を極めて納得いくシフォンケーキ仕上がりに満足。しかし最後の型抜きでガッカリ?!パレットナイフの型抜きでは流石の渡辺さんも型抜きままならず試案と思案を重ね地元伝統工芸越前打刃物タケフナイフビレッジの門を叩きました。
戸谷刃物の二代目研ぎ職人戸谷祐次さんと出会い試作を重ねること数知れず、ようやく納得の型抜きナイフの逸品もんが一丁出来上がり!とは言うものの同じ悩みを抱える多くのシフォニスト(シフォンケーキ愛好家)の声を叶えるべくプロダクトデザイナーとシフォンケーキ職人一品道具の商品化に乗り出しました。永く取り組んだ人間工学や3D プリンターのものづくり研究がプロダクトデザインにおおいに生かされました。
全国津々浦々でこれぞ逸品を求めて窯にセッセッと火を焚べるシフォニスト達、探求心の声が渡辺さんのSNS を通して遠く越前の地にまで届き、先ずは使い手の声をデザインにと全国のシフォニストの声を集めること1 か年。シフォニストの声をデザインに生かすこと1 か年 2 か年の開発期間を経てChiffon21 のネーミングで商品化することが出来ました。